【七五三】子どものお祝い事を自分たちで撮影する方法とコツ!【セルフ撮影】

 七五三など、多くのお祝い事で我が子の貴重な姿を残したいと考えているご家庭は多いでしょう。

 その一方で、一般的なスタジオ撮影やプロのカメラマンによる撮影プランは、非常に高額となりやすく、特に兄弟が多い家庭では、非常に痛い出費となってしまうことも少なくありません。

 また、現代では、一昔前とは異なり、プロが活用しているような印刷環境(フォトブック等)、非常に高いレベルの撮影機材(一眼レフ等)、着物専門店による衣装(ネットレンタル等)を、素人でも気軽に利用できるようになってきている為、無理にスタジオ撮影を選択する必要も無くなってきています。

 もちろんスタジオ撮影では、様々な小道具が用意されていたり、撮影のプロによるアシストが受けられたり、と多くのメリットはありますが、その分、費用面では高額となりやすいものです。

 そこで、本記事では、一般的なスタジオ撮影以外の方法として、自分たちで撮影して費用を抑えながら、スタジオ撮影に負けない写真を撮影する方法、注意点、必要な機材などについて紹介していきたいと思います。

1.お祝い事のセルフ撮影とは?

 本記事では、「自分たちで子どもや自分たちを撮影すること」=「セルフ撮影」と定義しています。

 つまり、一般的なセルフ撮影(自撮り)とは少し異なり、主に両親のいずれかが子どもを被写体として撮影することを前提としています。

1-1.自分たちで全て撮影する"完全セルフ撮影"

 また、地域やご家庭によっても異なりますが、お祝い事の撮影は、スタジオ撮影(いわゆる前撮り)と現地撮影に分けて行われる場合が多くなっています。

 これらの撮影を全て自分たちで撮影することを、本記事では"完全セルフ撮影"と定義しています。

 なお、それなりに知識のある方であれば、レンタルスタジオを借りて自分たちで撮影することもできますが、素人の方には少しハードルが高いですし、費用面のメリットが無くなってしまう為、完全セルフ撮影の場合は、スタジオ撮影を省略することが多いかもしれません。

  • 【お祝い事の完全セルフ撮影の定義】
    • スタジオ撮影:省略又はスタジオレンタルで行う
    • 現地撮影:自分たちで行う
    • その他準備:自分たちで行う

1-2.自分たちで現地撮影する"一部セルフ撮影"

 続いて、スタジオ撮影を省略(又はスタジオレンタル)せずに、プロによるスタジオ撮影をしてもらった上で、自分たちで現地撮影することを、本記事では"一部セルフ撮影"と定義しています。

 多くのスタジオ撮影プランには、「スタジオ撮影した方には、当日衣装を安くレンタルします!」というサービスがある為、一般的にはこの"一部セルフ撮影"が多いかもしれません。

 "一部セルフ撮影"の場合は、スタジオで綺麗な写真は撮影できている為、気軽に現地撮影できるメリットがあります。

  • 【お祝い事の一部セルフ撮影の定義】
    • スタジオ撮影:プロに依頼して行う
    • 現地撮影:自分たちで行う
    • その他準備:プロに依頼して行う

1-3.セルフ撮影の主なメリット・デメリット

 セルフ撮影の最大のメリットは、「費用を安く抑えることができる」「自然体の我が子を撮影できる」ということですが、それ以外にも多くのメリットがあります。

 例えば、セルフ撮影であれば、自分たちの都合で日程を自由に決めることができる為、急な体調不良や天候不良に対応しやすくなります。

 体調を崩しやすい小さな子どもを被写体とするお宮参りや七五三では、自由に日程変更できることは、非常に大きなメリットとなります。

 また、知らない大人たちに囲まれて撮影するスタジオ撮影では、子どもも緊張しやすく、自然体の写真がなかなか撮れないこともあります。

 撮影時間が長引けば長引くほど、子どもの疲労感も溜まり、無理に笑ったような表情が記録に残ってしまうかもしれません。

 スタジオ撮影では、そういったことに対応できるプロのスタッフが常駐している場合が多いですが、子どもには個性があり、必ず自然体を引き出せるとは限りません。

 子どもの好きなことや楽しいことを知っている両親がセルフ撮影することで、子どもの自然な表情を撮影しやすいメリットがあります。

  • 【セルフ撮影の主なメリット】
    • ・費用を安く抑えやすい(半額以下)
    • ・子どもの自然な表情を撮影しやすい
    • ・撮影日程を気軽に調整しやすい
    • ・衣装や撮影場所を自由に選びやすい
    • ・フォトブックや年賀状に転載できる
    • ・オリジナリティのある写真を撮影しやすい
    • ・子どもの精神的なストレスが少ない
    • ・お祝い事に対する知識が深まる

 反対に、セルフ撮影の主なデメリットは、「綺麗な写真を撮れない不安がある」「祖父母を含めた集合写真は撮りにくい」「お金をかけた実績ができない」ということが考えられます。

 特に、祖父母も一緒に七五三の撮影をする風習がある地域や家庭では、完全セルフ撮影は難しいかもしれません。

 また、年配の方々は、七五三などのお祝い事の際には、写真館に行って仕上げてもらう、といったイメージを持っている場合がある為、セルフ撮影に対して抵抗がある可能性もあります。

 「綺麗な写真を撮れない不安」については、事前に練習しておくことで、ある程度緩和することができますが、祖父母の感覚は、なかなか解消できないかもしれません。

  • 【セルフ撮影の主なデメリット】
    • ・綺麗な写真を撮れない不安がある
    • ・祖父母を含めた集合写真が撮りにくい
    • ・お金をかけた実績ができない
    • ・情報収集や準備に手間がかかる

2.セルフ撮影の方法と必要な機材

 続いて、セルフ撮影を行う上での具体的な方法(流れ)、必要な機材について、紹介します。

2-1.セルフ撮影の主な方法(流れ)

 早速ですが、セルフ撮影の主な方法(流れ)は、以下の通りです。

  • 【セルフ撮影の主な方法(流れ)】
    • (1) 撮影機材を揃える (カメラなど)
    • (2) 撮影場所を決める (お寺や神社など)
    • (3) 撮影衣装を決める (親子ともに)
    • (4) 撮りたいイメージを固める (SNS等を活用して)
    • (5) 事前にロケハン(現地確認)して試し撮りする
    • (6) いざ本番

 このように一連の流れにしてみると、思っているよりもセルフ撮影は簡単なんです。

 もちろん、実際に撮影する際には、色々と注意点やコツもあります(後述します)が、全体的な流れは、それほど難しいものではありません。

2-2.セルフ撮影に最低限必要な機材

 続いて、セルフ撮影に実際に必要な機材は、以下の通りです。

  • 【セルフ撮影に最低限必要な機材】
    • ・カメラ (スマホやデジカメ、一眼レフなど)
    • ・三脚 (省略可)
    • ・小道具 (千歳飴や和傘など)

 このように必要な機材を抽出してみると、新たに揃えるものはほとんどありません。

 今後の発表会や運動会に備えて、良い一眼レフカメラを購入しても良いですし、集合写真が必要なければ、三脚は無くても問題ありません。

 小道具は、衣装をレンタルするお店で借りられる場合も多い為、このためだけに購入する必要もありません。

 また、スマホ台(カメラ台)を用意してくれているお寺や神社であれば、三脚が無くても集合写真を撮れる場合もあります。

 このように、機材も方法もそれほど難しくないお祝い事の撮影ですが、多くの方がプロに依頼するのは、やはり「過去の風習」と「情報収集が難しい」ということにあるのかもしれません。

3.セルフ撮影の準備と注意点

 続いて、セルフ撮影の際の細かい準備事項と注意点について、一つ一つ紹介していきます。

3-1.セルフ撮影日までにすること

 まず、撮影日までに準備しておくことについては、以下の通りです。

  • 【セルフ撮影日までの準備事項】
    • ・撮影機材を揃える
    • ・撮影場所を決める
    • ・撮影イメージを固める(背景や身体の向き等)
    • ・事前にロケハン(現地確認)する
    • ・撮影衣装を手配する(レンタルがオススメ)
    • ・ヘアメイクを手配する(お店又は自分で)
    • ・衣装の着付け方法を確認しておく
    • ・届いた衣装が揃っているか確認する
  • 【セルフ撮影日までの注意点】
    • ・撮影機材を何度も使って慣れておくこと
    • 撮影イメージを十分に固めておくこと(プロと素人の一番の違い)
    • ・撮影イメージを何パターンも用意して整理しておくこと
    • ・撮影イメージの姿勢を子どもと練習しておくこと
    • ・自宅や公園で試し撮りを繰り返しておくこと
    • ・衣装はフルセットで揃えておくこと(足袋はセットに無い場合も)
    • ・自分で着付ける場合は、前日に試し着をしておくこと

 セルフ撮影になると、自分たちの準備で子どもの姿勢の練習を忘れてしまいがちですが、「〇〇の真似!」「〇〇の術!」等と、名前を付けて練習しておくことも忘れないようにしましょう。

 自然体を撮影したいと考えている場合でも、事前に練習した姿勢をいくつか用意しておくと、子どもの安心感に繋がります。

3-2.セルフ撮影日当日にすること

 続いて、撮影日にすることですが、撮影日の当日にすることは、可能な限り「着付け」と「撮影」、「祈祷」だけにしておくことが望ましいです。

 当日はとにかく、事前に決めた撮影イメージに基づいて、立ち位置や向きを決めてパシャパシャと撮影し、子どもが飽きてしまう前に、撮影を終わらせることが大切です。

  • 【セルフ撮影日にすること】
    • ・衣装の着付け、ヘアメイクを行う
    • ・撮影場所に移動する
    • ・撮影イメージに基づいてたくさん撮影する
    • ・余裕を見て想定外の写真も撮影する
    • ・祈祷しておしまい
  • 【セルフ撮影日の注意点】
    • ・撮影イメージに基づいて、たくさん撮影する
    • ・同一写真の複数枚撮影を基本とする(連射機能を使うと吉)
    • ・背景には場所や状況が分かるものを入れる(お寺など)
    • ・子どもと目線を合わせて撮影する
    • ・関節(手首や足首、肘、膝など)で切れないように撮影する
    • ・顔に影ができないように日光の向きに注意する(日陰撮影も吉)
    • ・撮影者の後ろに太陽を置くと眩しい顔になる為、避ける
    • ・被写体の後ろに太陽を置くと逆光で暗くなる為、避ける
    • ・理想は日陰撮影か、太陽を被写体の横~斜め後ろに置くと良い
    • ・カメラをまっすぐ構えるように意識する
    • ・撮影時間は20分~40分以内にする(理想は20分)
    • ・夫婦で笑わせ係と撮影係を分担する

 色々と注意点を記載しましたが、とにかく「たくさん撮影する」「日陰で撮影する」「子どもに目線を合わせる」「全身(又は上半身)を映す」ことだけ意識しておけば、それなりの写真は撮影できるはずです。

 特に、子どもの動きは非常に速い為、構えてからピントを合わせたり、画角を微調整したりしていては、その間にシャッターチャンスを逃してしまうことになります。

 その為、まずは構えてすぐに何枚か撮りながら、ピントや画角を微調整していくことをオススメします。また、常に構えておくことも大切です (逃したチャンスは戻ってきませんが、ミスショットは、後で削除すれば良いだけです)。

 なお、子どもを撮影する上では、「子どもの集中力が続く間に撮影を終わらせる」ということも重要になります。特に、撮影当日に祈祷を受ける予定の場合は、撮影を先に終わらせてしまってから、祈祷を受けるようにした方が良いでしょう。

3-3.セルフ撮影後にすること

 ひとまず撮影が終われば一安心かもしれませんが、実際には撮影後に大量に撮影した写真の中から、綺麗な写真を選定しなければいけません。

 張り切って撮影した方の中には、「1,000枚を超える写真の中から選定した」というような方もいらっしゃるほどです。

 大変な作業ですが、撮影から時間が経ってしまうと良くない為、できる限り早く整理して、フォトブックやフォトフレームに飾ってあげるようにしましょう。

  • 【セルフ撮影後にすること】
    • ・衣装、小道具の返却を行う
    • ・写真を選定、整理する
    • ・写真を現像する(写真館やネットにて)
    • ・家に飾る、フォトブックを配る等(各家庭の方針による)
  • 【セルフ撮影後の注意点】
    • ・できる限り速やかに写真の整理を行う
    • ・目を閉じている写真など明らかなミス写真を候補から外す
    • ・残った写真の中から候補を選定する
    • ・データ破損に備えてバックアップを取る

4.セルフ撮影をお得に済ませるコツ

 基本的に、前述までに紹介した方法で、お宮参りや七五三といったお祝い事を自分たちで撮影することができますが、さらにお得に撮影するコツを紹介します。

4-1.機材は"初心者向け一眼レフカメラ"がオススメ!

 最近のスマホは、非常に綺麗な写真を撮影することができるようになってきていますが、やはり本物の一眼レフカメラには敵いません。

 詳しい解説は避けますが、スマホ写真が綺麗に見えるのは、液晶画面が綺麗であること、及び表示サイズが小さい、ということが大きな理由としてあります。

 一眼レフカメラとスマホには、様々な違いがありますが、決定的な差としては、センサーサイズ(レンズを通した映像を取り込むセンサーのサイズ)の差があります。

 具体的には、多くの一眼レフカメラには、一般的にスマホに搭載されているセンサーサイズの約13~30倍程度の大きさのセンサーが搭載されています。

 最近のスマホのカメラは、画素数が非常に大きい為、画質が良いと勘違いしやすいですが、画素数は、あくまでこのセンサーを通した後の分解能のようなものである為、不必要に高めてもあまり画質に影響はありません。

 分かりやすく例えると、1辺が15cmの紙(カメラでいうセンサー)に風景画を描けば綺麗に描ける人でも、1辺が1cmの紙(カメラでいうセンサー)に同じ風景画を描くことは難しいでしょう。

 スマホと一眼レフカメラには、このような大きな差がある為、スマホ写真を大きく引き伸ばして現像すると、どうしてもボケたようになりやすいのです。

 お宮参りや七五三で撮影した写真を、大きなフォトフレームに入れて飾ったり、フォトブックにして記録したい、と考えているのであれば、安価なものでも本物のカメラを購入することをオススメします。

 また、ここで購入したカメラは、子どもの発表会や運動会でも活用することができる為、この機会に購入しておいて損はないはずです。

  • 【一眼レフカメラがオススメな理由】
    • ・大きな写真の現像でもぼやけにくい
    • ・背景のボケ感や色彩を残しやすい
    • ・逆光や白飛びの影響を受けにくい
    • ・ズームしても画質を保ちやすい(光学ズーム)

 なお、一眼レフカメラ(ミラーレス含む)を購入する場合、近所のカメラ専門店や家電量販店を、全て3周以上まわって、保証から価格交渉まで経験した筆者の経験を基にすると、圧倒的に「カメラのキタムラ ネットショップ」での購入をオススメします。

 「カメラのキタムラ ネットショップ」が圧倒的にオススメな理由として、「価格が安い」「カメラ専門店ならではの保証やアフターフォローの手厚さ」「スタジオを持つ専門店ならではの撮影レクチャー」があります。

  • 【カメラのキタムラが圧倒的にオススメな理由】
    • ・圧倒的に価格が安い
    • ・5年間の長期保証がある
    • ・アフターフォローが手厚い
    • ・撮影レクチャーを受けられる

 順を追って説明すると、「カメラのキタムラ ネットショップ」は、多くの家電量販店の15~20%以上も価格設定が安い場合があります。

 筆者の住んでいる地域では、カメラのキタムラでの店頭表示価格を基に値段交渉したところ、「安すぎて絶対に敵わない、カメラのキタムラで購入してくれ」と断られたほどです。

 また、「カメラのキタムラ ネットショップ」は、カメラ専門店である為、購入後の保証やアフターサービスも手厚く受けることができます。

 撮影レクチャーは、実際のサービスとして存在しているわけではないと考えられますが、店舗で購入する際に「七五三の写真を撮りたいからコツを教えてほしい」等と相談すれば、詳しく教えてくれる可能性が高いでしょう。

 カメラに詳しい方であれば関係ないかもしれませんが、初めてカメラを購入する方は、ネット購入でポンっと商品が届いても、使いこなすことは難しいものです。

 七五三撮影等を実際に行っている「カメラのキタムラ ネットショップ」だからこそ得られるメリットと言えます。

 なお、カメラ選びで一番大切なことは、店頭に足を運んで、実際に商品を手に取って選ぶことです。

 ネット上の「あれがオススメ」「これがオススメ」ということよりも、実際に手に取って使った時の感覚(シャッター音など)を感じて頂きたいと思います。

 筆者個人として、あえてオススメを紹介するならば、SONYなら「カメラのキタムラ:α6400」、CANONなら「カメラのキタムラ:EOS KISS X10」がオススメです。

 特に、「EOS KISS X10(標準レンズキット)」であれば、他メーカでは10万円を超える性能(4K動画、バリアングル液晶、APS-Cセンサ搭載など)の一眼レフカメラが、8万円未満で購入できる点が魅力です。

4-2.衣装は"着物専門店でのレンタル"がオススメ!

 良い機材が揃えば、次は衣装を揃える必要があります。

 お気に入りの反物や思い出のある着物を持っている方であれば、お祝い事に合った着物に仕立てて貰えば良いと考えられますが、一から用意する場合は、着物専門店のネットレンタルが圧倒的にオススメです。

 なお、筆者が実際に利用して良かったと感じた着物レンタル店は、【きものレンタルwargo】です。

 着物のネットレンタルでは、「必要な着物だけ届いて、着付けができない可能性がある」という不安が残りますが、【きものレンタルwargo】であれば、実店舗でも着付けをしてもらうことができる為、その不安を解消することができます。

 また、例え着物の知識をそれなりに持っている方でも、家族全員が和装をする場合は、それなりの時間を要することになります。

 店舗で着付けを予約すると、急な日程変更がしにくくなるデメリットは残りますが、着付けに自信が無い方は、実店舗のある着物専門店でのレンタルをオススメします。

 もちろん宅配レンタルだけでも値段が非常にリーズナブルであり、十分にオススメできるお店となっています。

4-3.記録は"フォトブック"がオススメ!

 最後に、無事に撮影が終われば、フォトブックを作製して、自宅用に保管したり、祖父母に渡して見てもらうこともオススメです。

 高品質で圧倒的な低価格の「しまうまプリント」か、プロも愛用するフラットな銀塩写真なら「フジフォト」がオススメです。

 フォトブックは値段だけでなく、編集ソフトの使いやすさも重要になってくる為、そういった作業が苦手な方や手軽さを重視する方は「アイプリ」もオススメできます。

 個人的には、プロも愛用している「フジフォト」が好みですが、実際に様々なフォトブックの作成ソフトを使ってみて、使いやすいもので作成すれば良いでしょう。

セルフ撮影でもプロ顔負けの写真撮影はできる!

 現代では、個人的に利用できるカメラや印刷環境が整ってきている為、セルフ撮影でもプロ顔負けの写真を撮ることができるようになりつつあります。

 もちろん実際にプロ並みの写真を撮ることは簡単ではありませんが、少しブレていたり、ピントの合っていない写真もひとつの思い出になります。

 子どもの自然な笑顔や家族だけの貴重な思い出を、自分たちで撮影する「セルフ撮影」で作ってみてはいかがでしょうか。