子育て支援センターに行きづらいと感じる主な要因とその対処法
子どもが生まれてから、毎日不安な日々を過ごしているママやパパを支援する重大な役割を持つ子育て支援センターですが、その実態の不透明さから、どうしても「行きたくない」「行きづらい」と感じるママやパパも多いものです。
住んでいる地域や子育て支援センターによって活動内容や活動の様子も異なっている為、ネット上には「行って良かった!」という嬉しい声もあれば、「二度と行かない!」という不安な声もあります。
また、こちらが聞くまで子育て支援センターに関する詳しい情報を教えてくれない自治体や保健所も多く、「そもそもどうやって参加するの?」「誰が対象なの?」「いつから行っていいの?」といった基本的なことすら知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では子育て支援センターの基本的な活動から実際に利用するまでの流れ、利用した人の心得や対処法まで詳しく紹介しています。
1.子育て支援センターについて
まずはじめに、子育て支援センターの基本的な情報から紹介します。
1-1.子育て支援センターとは
子育て支援センターとは、「子育て中の親子が気軽に集い、相互交流や子育ての不安・悩みを相談できる場を提供する施設」であり、地域子育て支援拠点事業のひとつです。
この地域子育て支援拠点事業には、子育て支援センターの他に、児童館(又は児童センター)やひろば型と言われる支援拠点がありますが、基本事業である4つの項目(後述)は全て変わりません。
但し、児童館やひろば型では、「子育ての知識と経験を有する者」が従事しているのに対して、子育て支援センターでは、「保育士や看護師など、育児や保育に関する相談等について相当の知識や経験を有する者(かつ地域の子育て事情に精通した者)」が従事することが決められています。
つまり、子育て支援センターは他の拠点に比べて、より専門性が高く、相談や支援に特化している拠点と言えるかもしれません。
1-2.子育て支援センターの実施主体者
続いて、子育て支援センターを含む地域子育て支援拠点事業の実施主体者は、市町村(特別区含む)です。
但し、実際の運営は、社会福祉法人やNPO法人、民間事業者に委託されている場合も多い為、子育て支援センター全般の問い合わせは市町村へ、個々の子育て支援センターに関する問い合わせは対象拠点へ行うようにすると良いでしょう。
なお、お住いの地域の子育て支援センターを探したい場合は、「地域子育て支援拠点 ○○市」と正式名称で調べた方がヒットしやすいかもしれません。
1-3.子育て支援センターの対象者
子育て支援センターの利用対象者は、厚生労働省の資料によれば、原則0~3歳未満の乳幼児とその保護者とされていますが、実際には、就学前(6歳頃)まで利用できる拠点も多いようです。
子育て支援センターは、主に3歳未満児の子どもを持つ家庭の孤立を解消する為に設置された拠点事業である為、"幼稚園に入園する年齢まで"の利用が基本的な位置付けになっていると言えそうです。
それに対して児童館や児童センターの多くは、児童の学びや悩みに対応する一面もある為、18歳頃まで対象としている場合が多いようです。
利用対象年齢は、各施設や自治体によっても異なりますが、乳幼児や親子の交流という位置付けでは、0~3歳未満が対象になると考えれば良いでしょう。
1-4.子育て支援センターの場所・時間
また、子育て支援センターは、基本的に保育所などの児童福祉施設や公共施設に併設する形で、1日5時間以上(週5日以上)開放されることが決められています。
利用時間は、午前と午後の部に分かれていたり、昼食スペースが用意されていたりと、施設によって詳細は異なりますが、基本的にはその地域に住む方が利用しやすい時間帯に設定されていると考えられます。
同じ年代の子どもが集まりやすいように、年齢毎に時間帯やスペースを分けていたり、各種イベントを開催している場合もある為、初めて利用する際には、一度問い合わせてから利用した方が無難かもしれません。
1-5.子育て支援センターの役割・活動
続いて、子育て支援センターの主な役割は、以下の4つです(厚生労働省の資料より)。
- 【子育て支援センターを含む地域子育て支援拠点事業の役割】
- ・子育て親子の交流の場の提供と交流の促進
- ・子育て等に関する相談・援助の実施
- ・地域の子育て関連情報の提供
- ・子育て及び子育て支援に関する講習等の実施
- ・地域支援活動の実施(※センターのみ)
こういった地域子育て支援拠点事業が始まった背景として、核家族化の進行や地域活動の希薄化によって、乳幼児を育てる家庭の孤立化が進んでいることがあげられています。
色々と分かりにくく記載されていますが、基本的には「相談や交流の場が減ってきた現代人の為に用意された公共の場」というイメージで問題ないでしょう。
1-6.子育て支援センターを担う人たち
子育て支援センターを担う人たち(従事者)は、前述でも紹介した通り、「保育士や看護師など、育児や保育に関する相談等について相当の知識や経験を有する者(かつ地域の子育て事情に精通した者)」です。
地域子育て支援拠点事業の従事者は、その拠点(児童館、ひろば型、センター型)によって異なっている為、目的に応じて使い分けることも必要かもしれません。
例えば、信頼できる相手に専門的な相談をしたい場合は、子育て支援センターを利用し、気軽に交流だけしたい場合は、児童館やひろば型を利用する、というように使い分けても良いでしょう。
※もちろん子育て支援センターで気軽に交流することも問題ありません。
1-7.子育て支援センターを利用するまでの流れ
多くの子育て支援センターは、事前予約や事前申し込みは必要ありません。施設によっては一部有料の講座等を開設している場合もありますが、基本的には無料です。
散歩やドライブ、買い物のついでに、公園のように立ち寄って遊んで帰る、といった利用も可能である場合が多く、利用の決まりはそれほど難しくありません。
「行ってみたらイベントで人がいっぱいだった」というようなこともあるかもしれませんが、基本的には出入り自由である為、気軽に利用できます。
初めての利用で不安がある場合は、一度問い合わせてみて、施設の雰囲気や空いている時間帯などと合わせて確認してみると良いでしょう。
- 【子育て支援センターを利用するまでの流れ】
- ・近くの子育て支援センターの場所や利用時間を調べる
- ・イベントの有無を調べる(基本的にはHP上に記載あり)
- ・申し込みが必要であれば申し込む(基本的には不要の場合が多い)
- ・子育て支援センターに行って遊ぶ/相談する
- ・遊んだおもちゃがあれば片付けて帰る
2.子育て支援センターに行きづらい主な理由
続いて、こういった子育て支援センターに行きづらいと感じてしまう主な理由について紹介します。
2-1.小さい子どもが仲良く遊べるか不安
初めての交流の場である場合、子ども同士が仲良く遊べるか不安になる方も少なくありません。
「おもちゃや場所を取り合って喧嘩にならないか」「大きな声で走り回って誰かにぶつかってしまわないか」等、心配事は尽きません。
人見知りが激しい子どもの場合は、うまく挨拶ができなかったり、コミュニケーションが取れないこともあるかもしれません。
実際には、子育て支援センターの主な対象者である0~3歳未満で、おもちゃを譲り合ったり、初めての人にはきはき挨拶できることはほとんどありません。
「小さい子どもが泣き出してしまう」ことは利用する全ての人が理解していることですし、「うまく譲り合えない」「迷惑をかける」といったことは子どもの経験の一つでもあり、決して悪いことではありません。
そうはいっても、どこまで親が干渉すれば良いのか分かりにくく、そういった子どもの管理を考えれば「面倒くさい…」「行きづらい…」と感じてしまうこともあるでしょう。
- 【子どもの交流が不安で行きづらいと感じる声】
- ・「人見知りで機嫌が悪い状態が続いてしまわないか不安がある」
- ・「譲り合いや声掛け等、親がどこまで干渉するべきなのか分からない」
- ・「子どもだけで仲良く遊べる年齢でない為、親同士の距離感が難しい」
2-2.常連グループが占拠していないか不安
また、地域の子育て支援センターでは、常連グループが場所を占拠している、といったことも良く耳にします。
明らかに元々知り合いだったような親子ばかりが、遊びの場として利用していると、初めて利用する方は非常に行きづらいものです。
楽しい話に夢中になって、子どもが走り回って誰かにぶつかりそうになったり、おもちゃを振り回したりしていることに気付かない保護者の方もいるかもしれません。
実際には、数回しか会ったことがない保護者でも意気投合して常連グループに見えてしまっているような場合もありますが、コミュニケーションが苦手な方からすれば、既にグループができあがっている場所に入り込むことはハードルが高いものです。
「初めてでも気丈に振る舞わなければいけない」というプライドが邪魔して、素直に交流することができない方もいらっしゃるかもしれません。
- 【常連グループが不安で行きづらいと感じる声】
- ・「常連グループの憩いの場となっており、本来の利用者である孤立した人が利用しにくい」
- ・「保護者が会話に夢中になって、子どもから目を離してしまっていて不安がある」
- ・「そもそも周囲に友人が少なくて孤立しやすい性格の人は利用しにくい」
2-3.人が多くて遊べないイメージがある
また、人気の高い子育て支援センターでは、人が多すぎて自由に遊ばせることができない、といった懸念もあります。
人が多すぎると、人との距離が近すぎたり、他の人が遊んでいるおもちゃばかり欲しがったり(反対に何度も欲しがられたり)と、楽しく遊べないことも少なくありません。
ほとんどの子育て支援センターでは、午前中や昼過ぎに人が集まりやすい傾向があると考えられる為、あまりにも人が多すぎる場合は、時間帯をズラしてみると良いかもしれません。
時間や曜日を変えて何度か利用してみるか、施設に問い合わせて、比較的に空いている曜日や時間帯を聞いてみると良いでしょう。
ただ、比較的に空いている時間帯=家事や生活に干渉しやすい時間帯になりやすく、なかなか行きづらいのが実情です。
なお、子どもにとっては、「人が多いと自由に遊びにくい」といった経験も一つの経験である為、それほど気にしすぎる必要はないかもしれません。
- 【人の多さが不安で行きづらいと感じる声】
- ・「人が多くて自由に遊ばせにくいし、他人への気遣いで疲れてしまう」
- ・「おもちゃの取り合いで機嫌が悪くなるばかりで、楽しく遊べない」
- ・「人が多いと感染症や風邪が不安で行きづらい」
2-4.人が少なくて孤立感が目立つイメージがある
反対に、地方の子育て支援センターでは、人が少なくて浮いてしまう、といった懸念から行きづらいと感じることもあるでしょう。
誰も利用していないのに自分だけ利用していると、孤立感が高まるばかりで交流の機会はほとんど得ることができません。
子ども同士の交流を経験する場でもあるにも関わらず、ほとんど交流することができず、子育て支援センターの魅力を発揮できないこともあるかもしれません。
元々同年代の子どもがほとんどいないような地域では、子育て支援センターよりも、高齢者の集まりに遊びに行った方が良い経験ができる、と考える方も少なくないでしょう。
- 【人の少なさが不安で行きづらいと感じる声】
- ・「人の出入りがほとんど無くて、活動しているのか分からない」
- ・「人がほとんどいなくて、子ども同士の交流ができない不安がある」
- ・「出入りしているところが目立ちやすくて、何となく入りにくい」
2-5.意識が高い人や訳アリの人が集まるイメージがある
また、子育て支援センターはあくまで任意で利用する施設である為、「子どもの教育や人格形成のために!」と教育熱心な方や、「もう大変さと忙しさで一人では解決できない…」と訳アリの方が利用するイメージもあるようです。
これは地域によっても異なっているかもしれませんが、実際には、公園に行く感覚で利用されている方も多く、思っているほど教育熱心な集団や訳アリ集団は多くないと考えられます。
何となく「うちの子どもは〇〇ができますから」「しつけに良くないから一緒に遊ばないでください」等と、マウントを取ってくるママやパパがいるイメージもあるかもしれませんが、そのような方に出会う可能性は極めて低いです。
むしろそういう希少な方に出会えたら、「面白い経験ができた!」「SNSのネタができた!」とポジティブに捉えてしまっても良いかもしれません。
但し、地域によって子育て支援センターのイメージが異なる可能性もある為、どうしても行きづらい場合は、事前に雰囲気を問い合わせてみても良いでしょう。
- 【先行イメージから行きづらいと感じる声】
- ・「意識高い系のママたちが占拠していて、一緒に遊びにくいイメージがある」
- ・「何となく訳アリのママたちが集まっているイメージがあって行きづらい」
- ・「公園に行く感覚で利用できるほど、オープンな雰囲気になっていない」
3.子育て支援センターに行きづらい時の対処法
これらの子育て支援センターに行きづらい理由を踏まえた上で、子育て支援センターに少しでも行きやすくなる対処法を紹介します。
3-1.子どもの経験と割り切ってしまう
多くの方々が口を揃える対処法は、「子どもの経験として割り切ってしまう」という方法です。
そもそも「友だちができなかったらどうしよう」「人が多くて(少なくて)遊びにくいかも」「面倒な人がいるかも」といった不安は、全て親の勝手な不安でしかありません。
対象児童(0~3歳)はそのようなことを理解する知識もなければ、理解するつもりもありません。
親自身が嫌な気持ちになってしまう可能性は否定できませんが、子どもの多くは、新たな遊び場にワクワク(ドキドキ)している気持ちの方が大きいはずです。
「友だちはできなくても近くで遊べればいい」「同年代の子どもから刺激を受けるだけでいい」「子どもの行動に任せる」というように、気持ちを割り切ってしまうと、子育て支援センターを少しだけ利用しやすくなるでしょう。
3-2.親の不安や悩みを相談する場と割り切ってしまう
また、「友達との遊びは公園で良い」代わりに、子育て支援センターは「親自身の不安や悩みを相談しにいく」というように、割り切っても良いかもしれません。
子どもが誰かと交流する場は、公園や児童館、絵本のある図書館など、いくらでもあります。
反対に、親自身の不安や悩みを積極的に打ち明けられるような場所は、ほとんどありません。
子育て支援センターでは、オープンな場所だけでなく、共通の悩みを持つ方々向けの相談会や講習会が開催されていることも多くあります。
まずは、そういった場に出席することから始めて、共通の不安や悩みを持っている方を見つけてみると良いかもしれません。
3-3.イベント等の人が多い時を狙う
また、「人が少なくて目立ってしまいそう…」という行きづらさを感じている方は、似たような人たちが集まりそうなイベントを狙ってみても良いでしょう。
イベントのタイミングであれば、「イベントだから利用してみた」という方も多く、訳アリの人として見られる可能性も低くなります。
イベントの中で、気が合いそうな(まともな会話ができそうな)方がいれば、「いつも利用されているのですか?」「初めてで勝手が分からなくて…」等と話しかけてみても良いかもしれません。
いつも利用されている方がいれば、普段の雰囲気や混み具合についても知ることができますし、初めて同士であれば、同じ立場として接しやすいメリットもあります。
多くの子育て支援センターでは週に1~2回はイベントが開催されている為、人が集まりそうなイベントに合わせて利用してみてはいかがでしょうか。
3-4.午後等の人が少ない時を狙う
人が多すぎて子育て支援センターに行きづらさを感じている場合は、午後(夕方頃)の人が少ない時間を狙うと良いかもしれません。
子育て支援センターは、比較的に午前中から午後の前半に人が集まりやすい為、夕方頃であれば少し人が減ってくると考えられます。
児童館併設等の場合は、夕方に大きい子ども(小中学生)が集まってくる可能性もありますが、小さい子どものスペースは比較的に空いている可能性が高いでしょう。
4.子育て支援センターは無理に行かなくても良い
ここまで、子育て支援センターに何とか頑張っていく対処法を紹介してきました。
しかし、そもそも子育て支援センターを含む地域子育て支援拠点事業の主な目的は、「乳幼児及びその家庭の孤立化解消」である為、そこまで無理して利用する必要がない場合も多くあります。
4-1.子どもが遊びを体験できる場は他にもある
例えば、乳幼児の地域交流の機会を増やすのであれば、毎日決まった時間に公園に訪れるだけでも構いません。
同じ時間にランニングしている方が居たり、近くの保育所(や学童保育)の方が遊びに来ていることもあるでしょう。
公園であれば、あくまで「遊びに来ている」ということが前提にある為、子育て支援センターのようなモヤモヤしたイメージを持つ必要もありません。
単純に子どもの遊びの体験を増やす、気軽に話せる友人以下くらいのママ友が欲しい、という目的であれば、近くの公園で十分な場合もあります。
あまり行きたくない子育て支援センターに無理して行くよりも、公園でいつもより長く過ごす、いつもとは違う公園を利用する、といった方が良いこともあるでしょう。
4-2.交流がストレスになる場合もある
また、初対面の方と、必ず気の合う友人になれるとは限りません。
こちらとしてはあまり気が合わず面倒くさい、と感じていても、相手には好かれてしまい、ずかずかと絡んでこられることもあるかもしれません。
そういった少し面倒くさい人に限って、子育て支援センターの利用時間が被りやすく、毎回のように面倒くさい交流を余儀なくされることもあります。
同じ子育て支援センターを利用する以上、適当な扱いをするわけにもいかず、ストレス発散どころか、むしろストレスを蓄積してしまうこともかもしれません。
「自分にはない新たな価値観に触れ合う機会」とポジティブに捉えることができれば良いものの、わざわざ子育て支援センターでストレスをためたくはないものです。
このような人との交流がストレスに繋がりやすい方は、心身共に負担の大きな時期に、無理して利用する必要はないと考えられます。
孤立感を解消する為には、SNS(専用アカウント)や子育て相談(専用ダイヤル)等を活用してみると良いでしょう。
4-3.積極的な交流なら習い事もアリ
反対に、積極的に交流したいと考えているのであれば、何らかの習い事に参加してみることをオススメします。
習い事であれば、お互いが共通の目的を持っていますし、主な目的は習い事である為、望まない交流は意図的に避けることができます。
また、費用が掛かる分だけ気軽に利用しにくく、マナーやモラルに欠如したような非常識な方が少ない、といったメリットも考えられます。
講義に参加できる人数が決まっている場合も多く、「多すぎて遊べなかった」「少なすぎて交流にならない」といったこともほとんどありません。
同じ目的や趣味で繋がることができる為、子どもが成長してからも、良き友人として付き合っていくこともできるかもしれません。
そういった背景から、積極的な交流を狙うのであれば、子育て支援センターよりも習い事の方がオススメできるのです。
習い事は親の趣味に合わせても構いませんが、できれば交流が多く、将来の役にも立ちやすい【ペッピーキッズクラブ】等がオススメです。
【ペッピーキッズクラブ】は、英会話教室の中でも特に珍しい「1~2歳向け親子コース」があります。
この年齢では、英会話を学ぶというよりは、英語を通じて交流するという感覚の方が強く、「異言語コミュニケーションの体験」と捉えた方が良いかもしれません。
日本語で交流していると親同士が色々と気を遣ってしまいますが、慣れない英語では英語を使うことに意識が向いて、自然なコミュニケーションが取りやすくなります。
実際に利用している方の多くも、「英語を学ばせる!」と意気込んでいるというよりは、英語を通じてコミュニケーションを体験させる(又は英語の音に慣れさせる)という感覚の方が強いように感じます。
【ペッピーキッズクラブ】では、全国各地で体験レッスンを開催している為、まずは体験レッスンだけでも利用してみてはいかがでしょうか。
最後は少し話がそれてしまいましたが、行きづらい子育て支援センターに無理やり行く必要はありません。
子育て支援センターを活用することに焦点をあてるのではなく、孤立感の解消に焦点をあてて、自分の性格や環境に合った適切な場所を探していくことが大切だと言えるでしょう。