育休中の転職を成功させるための5つの注意点とポイント!

 育児休業法や女性活躍推進法が施行されてから、出産後も働き続ける女性たちが少しずつ増えてきました。

 しかし、いざ子どもが生まれて育児の大変さを経験してみると、「現職の働き方では厳しい」と感じ、転職を考え始めることも少なくありません。

 そこで、本記事では、そういった背景のある育休中の転職活動の注意点と少しでも成功確率を上げるポイントを紹介しています。

1.育休中の転職活動について

 まず大前提として、育児休業とは、「原則1歳(最長2歳)に満たない子を養育する為に、休業すること」です。

 育児という大変な転換期を健全に乗り越える為に、仕事を"一時的に"セーブする制度だとも言えます。

 その為、育児休業では「休業中に育児をする」ということだけでなく、「育児に慣れ、休業後の育児に備える」ことも暗黙的に求められています。

 また、休業者本人の「この会社で継続的に働きたいから一時的に育児に専念する」という思いと、企業側の「会社でお金をかけて育てた優秀な人材を育児を理由として手放したくない」という双方の気持ちが成立することで、育児休業は実現されています。

 つまり、法律上は何ら問題のない育児休業中の転職ですが、社会通念上は、原則的にタブーであるという考え方が一般的であることを忘れてはいけません。

2.育休中に転職を考える主な背景・理由

 しかし、現実的には、育児休業前に働き続けたいという強い意志を持っていた場合でも、いざ休業してみると、様々な理由から転職を考えざるを得ない状況になる場合もあります。

 その時に注意しなければいけないことは、単に「もっと楽に仕事をしたい」という怠惰な感情が転職先に伝わってしまうと、転職はまず成功しない、ということです。

 一般的にタブーとされる育休中の転職をしている時点で、転職先からは「恩を仇で返す人」「課題解決ができない人」だと見られる可能性が上がっています。

 「仕事と育児を両立する為に転職したい」「育児が落ち着けば能力を最大限に発揮する」という大前提の転職理由を考え、整理しておく必要があるのです。

 その為にも、まずは「何故、自分は転職しなければいけないのか」という転職を考える背景や理由を深く深く確認しておきましょう。

2-1.仕事と育児の両立が難しい

 厚生労働省の調査によれば、最も多い退職理由は、「仕事と育児の両立が難しい」ということです。

令和2年度 末子妊娠発覚時の退職理由

 「最小限の人数で勤務が組まれている為、急な勤務変更が難しい」

 「残業や休日出勤が慢性的に多く、保育園の送り迎え等ができない」

 「業務負荷が高く、精神的にも肉体的にも持たない」

 「これまでと同じパフォーマンスを発揮できる自信がない」

 「勤務先や配偶者の協力が得られそうになかった」

 等々、同じ仕事と育児の両立においても、様々な背景が隠れています。

 例えば、あなたが採用担当者だとしたときに「配偶者の協力が得られそうにない為、業務負荷の少ない職場に転職したい」と言われたらどう感じるでしょうか。

 ほぼ間違いなく「まずは配偶者の協力が得られるように、家庭内の問題を解決すべきだ」と考えるのではないでしょうか。

 協力が得られない様々な背景があるのかもしれませんが、そういった背景を説明すると「家庭内の愚痴」のようになり、イメージダウンは避けられません。

 採用担当者は人助けで採用を行っているわけではなく、あくまで自分たちの企業で能力を発揮してくれる人材を探していることを忘れてはいけません。

 「こんなに大変なんだ」「これができなくて困っているんだ」という同情を求めても、理想的な転職が成功することはまずありません。

 育休中は、育児の大変さに追いつめられていることも多く、「助けてほしい」という感情が前面に出てしまいがちですが、転職活動中はその感情を抑え込んだ方が無難です。

 「仕事と育児の両立が難しい」という理由をさらに深堀りする際には、「相手に同情を求める」のではなく、「自身の家庭環境でも社会貢献がしたい」と伝わる理由を探すように注意しましょう。

2-2.子どもとの時間を大切にしたい

 また、同調査によれば、「子どもとの時間を持ちたい」という理由も挙げられています。

 業務負荷が高い職場で働く場合は、どうしても勤務時間と勤務時間外の切り分けが難しくなってきます。

 プライベートの時間(就寝前や入浴時など)に仕事のことを考えてしまうような状況では、仕事も育児もおろそかになってしまう懸念まであります。

 子どもの健康管理や教育にまで目を向けると、想像以上に育児の負荷も高いものです。

 子どもの生涯を担う育児である為、ひとつひとつのことを気にし始めると終わりがないほどに大変なことは間違いありません。

 例えば、「鉄分が不足すると注意散漫になってしまう等の発達障害のリスクがある」「3歳までに脳の70~90%が決まる」等といった情報があります。

 こういった情報収集を適切に行っている方達は、特に「子どもとの時間を大切にしないと」と感じる傾向があるかもしれません。

 但し、こちらも前述と同様に「子どもとの時間を持ちたい」と直接的に伝えることは、あまり望ましくありません。

 単に「子どもとの時間を多く持ちたい」という理由では、「子どものことしか考えていないかも」と捉えられてしまう可能性がある為です。

 「柔軟な勤務時間(空き時間)で最大限に能力を発揮したい」「残業が無い職場でメリハリのある生活にしたい」というように言い換えると良いでしょう。

2-3.育休明けの働き方に不満がある

 育児休業明けに短時間勤務や所定外労働制限を利用しようと考えている場合、そういった働き方に対応しやすい職場に異動させられるケースが少なくありません。

 一般的には、女性比率の高い総務や人事、経理部門などといった事務職への業務転換が多いものです。

 そういった業務転換は、研究開発や生産技術といった技術系の専門職に就いていた方からすれば、「仕事内容にやりがいを感じない」と感じやすいかもしれません。

 ※決して総務や人事、経理部門といった事務職にやりがいがないというわけではありません。

 なお、育児休業からの復職は「現職又は現職相当での復職が望ましい」とされていますが、事業継続の為のやむを得ない理由等によって、会社都合による異動が発令される場合もあります。

 厚生労働省の雇用均等基本調査によれば、会社都合で異動する割合は、10%未満で推移している為、決して多いわけではありませんが、一定程度はあり得ることになります。

 いずれにしても、職場によっては望まない人事異動が余儀なくされる場合があり、希望する働き方ができない場合は、転職を考えざるを得ないかもしれません。

 この場合は、「仕事と育児を両立しながら現職と同等の業務を続けたい」という仕事への意思が明確である為、転職理由の印象としてはあまり問題ありません。

 但し、業界全体としてそのような働き方が難しいケースも考えられる為、転職先がかなり限定的になってしまう懸念は考えられます。

 さらに、配偶者の勤務地を考慮して通勤圏内で探すとなると、現実的には少し難しいかもしれません。

2-4.自分や家族に大きな変化があった

 育児休業期間が長い場合、その期間内に自分や家族に大きな変化がある場合も少なくありません。

 家族の誰か(配偶者や子ども)の長期的な健康不良、配偶者の異動に伴う住居地の変更等が考えられます。

 中には退職(転職)がやむを得ない場合もあるでしょう。

 但し、働く意思が十分にあり、職場への大きな不満も無い場合は、一人で抱え込む前に上司や職場に相談してみることから始めましょう。

 自分の中で「この条件では継続勤務できないだろう」と思っていても、世の中には様々な社内規定や法律があり、職場に相談することで、復職と継続勤務を意外と簡単に実現できるかもしれません。

2-5.育休がキャリアに大きな影響を与えた

 育休による不利益な取扱いは法律によって制限されていますが、実際には間接的に不利益が発生する企業も少なくありません。

 実際に私自身が勤めていた某ホワイト企業でも、1年間の育児休業を取得すると、最大で5年間も出世が遅れる制度となっていました。

 そういった「自分の能力とは一切関係のない不当な評価」を受けてしまった場合、転職を考えたくなることもあるでしょう。

 実際にキャリアアップを目的とした転職をすれば、育児休業による不利益を受けることなく継続勤務することができる可能性も十分にあります。

 但し、このような背景であれば、緊急性は高くない為、焦って育休中に転職活動をしてイメージダウンする必要はありません。

 不当な評価を受けた職場で1日も働きたくない気持ちも理解できますが、理想的な転職の為には、一旦復職することが望ましいかもしれません。

3.育休中の転職で知っておくべきリスクと注意点

 このような背景が考えられる育休中の転職活動ですが、実際には多くのリスクと注意点が存在しています。

3-1.育児休業給付金が受け取れなくなる

 まず第一に、育児休業給付金が受け取れなくなります。

 法律における育児休業は、「休業しようとする企業に過去1年間以上勤めていない者の育児休業は拒否できる」ということが記載されています。

 転職直後は、この「過去1年間以上の継続勤務」という条件から外れてしまう為、正確に言えば、「転職と同時に育児休業が終了する」ということになります。

 この「過去1年間以上の継続勤務」という拒否条件は、労使協定によって別途定められている場合に限られている為、転職後の事業主が認めれば、育児休業に入ることができる場合もあります。

 但し、現実的に考えると、即戦力の人材を求めている中途採用において、転職直後に育児休業に入ることが分かっている人材を採用する可能性は極めて低いはずです。

 育休中である事実を隠してしまえば、転職活動はできるかもしれませんが、育休中であることを隠して転職直後に育児休業を申し出た場合は、「虚偽報告」として試用期間中に切られてしまう可能性も否定できません。

 つまり、育休中の転職=育児休業の強制終了、となってしまうことを十分に理解しておかなければいけません。

3-2.円満退社はかなり難しい

 また、育児休業は復職を前提とした制度である為、復職せずに退職することは一般的にタブーとされています。

 前述した配偶者の異動に伴う住居地の変更等、やむを得ない場合は仕方がありませんが、Uターン(出戻り)はまずできないことを覚悟しておきましょう。

 休業中の欠員分を補ってくれていた上司や同僚への恩を返さずに退職することになる為、厳しい声を浴びせられてしまうこともあるかもしれません。

 どのように弁解したとしても、円満退社はかなり難しいことを覚悟しておいた方が良いでしょう。

3-3.育休中の転職は不利に働く場合が多い

 さらに、一般的に育児休業中の転職は不利に働く場合が多いものです。

 何故なら、「育児休業を取得している=今後も育児制度(短時間勤務等)を利用する可能性が高い」と考えられるためです。

 これまでに十分な実績があり、育児制度を利用しても活躍してくれることが明らかな人材であればまだしも、そうでない場合は、わざわざ労働制限のある人材を採用したがらないものです。

 現職での制度利用の可能性を十分に検討せず(労働局に相談等をせず)、さっさと諦めてしまっている人材だと受け取られてしまう懸念もあります。

 厳しい表現をすれば「現況(企業の問題点)を変える為の努力をしない人材」と受け取られてしまうリスクがあるのです。

 実際に育児休業後の働き方を経験せずに、想像だけで転職を考えている時点で、そのように受け取られても仕方がありません。

 それが例えキャリアアップの為の転職だとしても、「何故、育休中でなければいけないのか」を説明することが難しく、イメージダウンは避けられません。

3-4.条件が厳しい場合は転職先が見つからない

 そのようなネガティブな印象を与えやすい育休中の転職では、理想的な転職先が見つからないことも少なくありません。

 転職直後に育休を再開したい場合や、復職後に各種育児制度を利用する予定がある場合は、転職先がかなり絞られることになります。

 能力を判断しきれない中で労働制限のある人材を雇いたくないと考えることは、どの企業でも同じだからです。

3-5.焦って現職と同じような条件の会社に転職してしまう

 転職先がなかなか見つからず、様々な求人サイトに登録してしまうと、感覚がマヒしてくることもあります。

 元々は「こういう働き方にしたい!」という働き方に焦点を当てていたはずなのに、「雇ってくれそうなのはどこか」という転職活動そのものに焦点を当ててしまうようになるのです。

 理想とするような企業は数が限られている為、何社か落ちてしまうと、もはや理想でも何でもない妥協点で転職活動を続けるようになります。

 実際に内定をもらってから、冷静に振り返ってみると、「現職とほぼ変わらない(又はより悪い)企業だった」なんてこともあり得ます。

 特に「転職すれば何かが変わる!」と転職そのものに期待してしまっている方は、要注意だと言えるでしょう。

4.育休中の転職に伴うリスクを下げて成功させるポイント

 ここまでで、育休中の転職がどれだけ大きいリスクを抱えているかは、十分に理解できたはずです。

4-1.焦って転職せずに復職を再検討する

 育休中の転職が持つ大きなリスクを踏まえると、焦って転職活動を始めるのではなく、復職を再検討することが第一です。

 特に短時間勤務等の柔軟な働き方を希望しているだけであれば、転職するよりも、職場や人事部に相談して復職できる方法を探した方が良い場合も少なくありません。

 短時間勤務等の育児制度について詳しく知りたい方は、【仕事と育児の両立】短時間勤務や所定外労働の制限について!をご覧ください。男性向けに記載した記事ですが、女性でも参考になるはずです。

 なお、どうしても育休中の空き時間を有効活用したい場合は、「キャリアの棚卸」や「今後の働き方」を整理することに時間を使うことが望ましいと考えられます。

 キャリアの棚卸さえできていれば、復職して「やっぱりダメそう」となってから転職活動(求人応募)を始めても、まず手遅れにはなりません。

4-2.焦って大量の求人サイトに登録しない

 また、前述でも少し紹介した通り、焦って大量の求人サイトに登録することは非常に危険です。

 自分の市場価値やどういった転職先があるのかを知るだけであれば、どこか1社だけ登録すれば問題ありません。

 大量の求人サイトに登録してしまうと、その登録作業だけで転職活動をしている気分になってしまい、焦って転職先を探してしまう可能性があります。

 なお、求人サイトの多くは、良いことばかり書いている為、実際に求人通りの待遇になるかは分かりません。

 その為、その求人サイトに記載されている条件と自分の会社の待遇を安直に比較することは非常に危険なのです。

 試しに自分がいま勤めている企業の求人を検索してみれば分かると思います。

 「えっ、自分の勤めている企業ってこんなに待遇がいい会社だったっけ?」なんて思うかもしれません(必ずしもそうであるわけではありませんが…)。

 また、いくつか理想的な求人を見つけると、育休が明けるのを待っている内に転職先の求人が無くなるかも、と焦りを増長してしまう可能性があります。

 求人は巡り合わせである為、無くなってしまう可能性は否定できませんが、反対に新たにより理想的な求人が出てくる可能性があることも忘れてはいけません。

 いずれにしても大量の情報を見始めると、「この選択肢の中から選ぶならここかな」というように、転職求人の中から選ぶことばかりに意識が向いてしまい、本来の転職理由を置き去りにしてしまう懸念があり、注意が必要です。

4-3.転職前提のエージェントに注意する

 大量の求人サイトに登録すると、中には転職を前提に考えている転職エージェントからスカウトが来る可能性もあります。

 転職エージェントは、基本的に誰かを転職させることで収益を得ている為、悪徳なエージェントの場合、とにかく転職を焦らせてきます。

 最初は「転職しなくても大丈夫です」等と声をかけられたとしても、実際に話を聞いていくうちに「この求人は人気だからすぐ無くなる」「若いうちの方が良い」等と、焦らせてくるエージェントが後を絶ちません。

 初めての転職の場合は、「プロが言っているからそうなのかな…」と鵜呑みにしやすく、非常に危険だと言えます。

 何となくで求人サイトに登録していると、一般的に優良企業だとされるような企業の求人を餌に声を掛けられることも多いです。

 また、自分の中に明確な転職理由が無いと、「残業が少ない」「給料が良い」といった一般的な情報だけで魅力的だと勘違いしてしまい、良く分からない転職先に入り、転職失敗となる懸念もあります。

4-4.理想の働き方やキャリア像を明確にする

 育休中の転職に限らず、転職を成功させる為には、理想の働き方やキャリア像を明確にすることから始めなければいけません。

 なお、ここで言う転職の成功とは、転職を通じて希望を叶えられることであり、転職先の内定獲得では決してありません。

 具体的には、以下のようなことが明確に説明できる必要があります。

  • ・そもそも転職を考えた理由(現職の不満)は何か
  • ・反対に現職で満足していることは何か
  • ・会社や職場で最も大切にしていることは何か
  • ・自分の5年後や10年後のイメージはあるか
  • ・そのイメージの実現に転職は必要か
  • ・理想とする働き方はどのようなものか

 特に理想の働き方は、人によって大きく異なります。

 「育児に重点を置いて空き時間に活躍できること」「とにかく業務経験をたくさん積めること」「自由闊達で風通しが良いこと」「環境によらず給料が良いこと」等、様々です。

 人間は仕事において、「人情(人付き合い等)」「名誉(お金や立場)」「成果(社会貢献等)」の3つの内のいずれかを最も重要視していると言われています。

 前述の理想の働き方で言えば、「育児に重点を置いて~=人情重視」「とにかく業務経験を~=名誉重視」「自由闊達で~=成果重視」というように考えられます。

 つまり、まずは自分自身が何を最も重要視しているのか、改めて振り返ってみることが、理想の働き方を見つける近道だと言えます。

 ただ、実際に振り返ってみると、どれも大切なことであり、どれが最重要なのかは意外と分かりにくいものです。

 何となく人付き合いに不満がある時には、「やっぱり人情が一番大切かな…」なんて思ってしまうこともあるかもしれません。

 そういった今の気持ちに振り回されず、自分の内面にある理想の働き方を抽出する為には、「キャリアの棚卸」が最も有効です。

 「キャリアの棚卸」と聞くと難しいかもしれませんが、過去の日記を付けるイメージで書き始めてみると、それほど難しくありません。

 例えば、今日の出来事を時系列で並べて、その出来事に対して「何を意識したか」「何を感じたか」を追記していくのです。

 出社した直後の更衣室で自分の業務のことを考えていたのか、誰かの業務進捗を考えていたのか、プライベートなことを考えていたのか、振り返ります。

 朝一のメール確認では、何を意識していたのか(相手先を考えて丁寧に返信したのか、成果重視でさくっと返信したのか等)、振り返ります。

 今日の出来事の振り返りに慣れてくると、そのまま過去1週間、1年間、数年間の大きな出来事や業務の振り返りを始めてみましょう。

 そうして出来上がった過去の振り返りを見てみると、自分が何を意識して(何を大切にして)働いているのかが見えてくるはずです。

 そして、転職活動で必ず必要になる職務経歴書や自己PRの題材ができ上がります。

5.育休中の転職をより確実に成功させるためには

 育休中の転職をより確実に成功させる為には、プロの力を借りることも大切です。

 自分一人で抱え込むと、「理想の自分」なのか「本当の自分」なのか判断しきれず、客観的に自分を把握できないことも少なくありません。

 本当の自分を知る(=自分の性格やキャリアを把握する)なら、それを専門的に行っている「マジキャリ」に並走を依頼すると良いかもしれません。

 自分一人でもできないわけではありませんが、まずは無料相談で感覚だけでも掴んでみてはいかがでしょうか。